5・6時間目に、半田病院と学校の連携による
「がん教育」出前授業が行われました。
この授業では、「がん」という病気、患者や家族など
「がん」と向き合う人々に対する理解を深め、
自他の健康と命の大切さについて学ぶことを目的としています。
早期発見・早期治療で治る病気であること、
研究が進み、がんの種類や症状によっては、必ずしも開腹手術をしなくても
内視鏡手術や放射線治療ができること、
抗がん剤治療の苦しい副作用も少なくなっていることなど、
少しずつ認知されてはいるものの、新しく知ることがたくさんありました。
また、仕事を続けられなかったり家族と離れたりしなくても
通院で治療ができるケースも増えていることが分かりました。
「がん」になっても、患者が自分らしい生活が続けられるように、
病院でもさまざまな立場の方がチームになって取り組んでくれています。
授業で知ったことをお家でも話題にしてみてくださいね。